体内のホルモンは10代後半から20代前半でピークを迎え、その後は年齢とともに減っていきます。

特に女性は、平均50歳で閉経を迎えます。閉経前後10年間は更年期ともいわれ、不眠、疲れが取れない、なんだか憂鬱で元気が出ない、体が火照るなど、様々な不定愁訴が出てくることがあります。男性も女性ほど急激ではないですが、徐々に男性ホルモンが低下していきます。中高年になって、仕事に意欲が出ない、疲れやすいなどは、男性更年期の可能性もあります。

実はホルモンは、抗加齢の重要な要素となっています。ホルモンレベルの高い方は、いつまでも若々しく、快活です。体内のホルモン値を高く保つことは、究極の老化防止といっても過言ではありません。

女性ホルモンが減少することで、骨粗鬆症、鬱、痴ほう、手の関節の変形、足の爪の変形など、様々な弊害が出てきます。

 

ナチュラルホルモン療法は、自然な形の少しのホルモンを補い、２０代３０代の活力を取り戻す治療です。

 

当院はナチュラルホルモン療法の先駆者、アメリカのＤｒニール・ルージェと提携を結んでいます。当院で血液検査した結果を、ニール先生に元に送り、解析後、必要なホルモンの処方箋を書いていただき、それをオーストラリアのナチュラルホルモンを製造している会社から直接輸入する、オーダメイドのホルモン療法となります。

 

保険診療で処方できるホルモン剤との違いは、処方するホルモンが体内と同じ構造のホルモンだということです。保険で処方できるホルモンは合成ホルモンといって、ホルモンの構造をわずかに変化させたものとなっています。そのため、それによる副作用（むくみなど）が出てしまうことがあります。

 

体内に取り入れるホルモンは、体内のホルモンと同じ構造をしたもの、より自然な形のものを取り入れることをお勧めします。

料金表

ナチュラルホルモン療法

初回ホルモン検査代	88,000円
1ヶ月ホルモン代	22,000円～88,000円
フォローアップホルモン検査代 （3か月後　半年後　2年目以降）	55,000円