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イボ

イボの治療イボは主にウイルス感染が原因で発症します。皮膚の免疫が落ちている方がなりやすく、アトピー性皮膚炎、多汗症、その他に湿疹のある方は注意が必要です。

イボを伴う疾患

以下が、イボができる皮膚疾患の一例です。

手足のイボ(尋常性疣贅)

足の裏のものは”たこ”や”うおのめ”と間違える方も多いのですが、パピローマウイルスによる感染症ですので、放っておくと拡がる可能性もあります。凍結療法(液体窒素でイボの下に水ぶくれを作る方法)を中心に皮膚を腐食させる酸腐食療法やサリチル酸軟膏の外用も併用して治療します。酸腐食療法は凍結療法が痛みに弱い方にも可能な治療で、モノクロロ酢酸の液体を塗布後、さらにスピール膏を貼り、2~4日間つけっぱなしにして頂きます。痛みが出た時点で、外して頂き、水道水で洗っていただきます。この治療を複数回繰り返すことにより、徐々にイボが小さくなっていきます。
内服治療は、小児のいぼにはヨクイニンの内服、成人のいぼには麻杏慧甘湯を処方します。
また、多発難治性の疣贅に対しは、レチノイド内服治療もありますが、副作用もあるため、血液検査をしながら内服していただきます。
なかなか完治しない場合は、外科的に切除したり、電気メスで焼いたりする治療を勧めることもあります。

老人性イボ(老人性疣贅)

加齢に伴って発症する良性の腫瘍で、高齢者に多く見られます。色は、薄茶色から黒色まで様々で、顔や体、手など、手のひらや足の裏以外の全身のどこにでもできます。悪性を疑う場合は保険で治療できますが、整容的な治療を希望の場合は自由診療となります。

アクロコルドン・スキンタッグ(首のイボ)

首や腋かに中高年期にできるイボは、主に線維腫と言われる皮膚の良性腫瘍です。放っておいても悪性変化はみられませんが、見た目や触った感触が気になる場合は治療の対象となります。
治療法は、小さなハサミによる切除や、C O 2レーザーによる焼灼です。自由診療の治療となります。

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